- mori0718
主宰blogどんと祭
仙台では「どんと祭」という正月飾りを焼き
一年の無病息災・家内安全を願う習慣が 300年以上も続いているらしい
具体的には町内や神社に正月飾りを 持ち込んで焼いてもらう
町内にある小さな神社へ私は行った
理由。どんと祭で振舞われる甘酒
ここでの甘酒が一番おいしいと、私の舌は記憶している
神社へ着いた私は、正月飾りを燃やしてもらうよう
担当の方へ渡し、すぐにまわりを見渡し甘酒探し
ところが「ない!」、よーく見わたしても「やはり、ない!!」
コロナのせいだ。きっと、コロナのせいに違いない!!
「何故、コロナだと甘酒がないのだ?」心でつぶやくが事情はかわらず・・・
まわりの方にお尋ねするのも卑しい感じがするので
がっかり感を顔に出さないように帰路に着いた
駐車場では、これまたコロナの影響で
あえてなかった友人に会った
元気そうで何よりな顔をしていた
どんと祭に来てよかった
目的は、すべて達成されたわけじゃないけど・・・
帰宅して、食事が終わった後
悪ふざけしている長男が大きく転んで
メガネのガラスが砕け飛び散った
私は43年生きてメガネ割れたの初めて見た
まぶたに切り傷がついて血が出ていた
眼球は大丈夫か?失明したらかわいそうだ
結果はセーフだった
きっと、どんと祭で家内安全を願ったから
大事に至らないよう神様が働いたに違いない
長男がけがをしたのは、甘酒目当てで私がどんと祭に
行ったからだとは思うけど・・・