- mori0718
主宰blog春
3月になると地面が温かくなってくる
春の草花が生えてきた
月初、岐阜、愛知、和歌山、奈良、長野と
庭を中心に巡ってきた
和歌山の熊野古道のあたりを巡り平安、室町時代を味わい
奈良では、飛鳥時代の古墳を拝見
長野では重森三玲の庭園を見学してきた
建築は、地図に残ると言われているが
実は、庭園の方が更に地図に残っている
平泉に行くと良くわかる
京都は応仁の乱と蛤御門の変で焼き尽くされているうえ
都会すぎて借景が悪い庭が多い
どちらかというと敷地内の庭単位でデザインと風景を固定する 封鎖型の庭園が多い
反面、和歌山と奈良はまわりの山々も庭の一部だ
都会で庭を除く感じではなく、借景の中に庭があるのだった
私は5月からはランドスケープについて学ぶ大学の授業が始まる
私は、久々の学生になったのだった(笑)
課外授業もあるらしいので庭の見方を深く知る事になるだろう
学校というのは希望を持っていくものらしい
