七ヶ宿は昭和56年から建設された 宮城県にあるダムである
七ヶ宿は、宮城県から山形へ延びる
羽州街道の宿の集まる街の一つだった
そのダムに沈んだ町の写真展が催された
「自分の生きてきた町がダムの底へ沈む」
七ヶ宿から移住する住民の
アイデンティティーがなくなるのだ
みんなの為に犠牲になる
このダムは、洪水調整の他
水道水の供給が主な目的だ
実は、仙台は元より200K離れた 松島市や富谷市まで最大193万人分の水を供給している
今は昔。移住してくれた住民たちの協力を
感謝しなければならない
私の心に残ったこの写真は
金で買えない何かを語っているように見える
まずは、さらに水を大切に使おうと思う
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