菊地
主宰blog社会の構図
「うちの息子は人を笑わせる人になりたい」
将来なりたいらしい
お笑い芸人を目指してはいないと思うが・・・
そんなお笑いには暴力の様な力があるらしい
お笑い界のビックスリーは特に力を維持し続けている
たとえば、ビートたけしが話したら、周りは笑ってしまうし
笑わなければならない空気感に包まれるのだろう
たけしの面白さを上回る芸人いるが確実な笑はとれない
そういう力でいうと、とんねるずやダウンタウンも違わないだろう
そんな中、私は弱くて面白いお笑い芸人を発見した
それは、爆笑問題。いつでも突っ込まれる爆笑問題に強さはない
田中、太田共に寒いギャグで失笑されることも少なくない
若手芸人やタレントからあっさり突っ込まれる
そういえば、サンドウィッチマンもそんな感じかな?
爆笑問題よりも更にクリーンかな?顔に似合わず(笑)
私のいる平民社会でもそんなことが良くある
話す相手によって言えないこともあったりして
耐えがたきを耐える羽目になることもある
私自身、努力も年齢も重ねたつもりだが
目の上には沢山の有能な権力者がいる
令和を生きるには、きっと弱くて面白い方が良いと思われる
相手にストレスを与えると、必ずや遠回りで自分に返ってくる
もちろん、弱さは本当の自信や強さ、やさしさの表れであろう
息子にはそんな、お笑い社会人になってもらえたら嬉しい